1959年11月　前谷昇、光子の長男として神戸市兵庫区で生まれる
1978年 3月　兵庫高等学校卒業（65陽会）
1982年 3月　姫路工業大学（現 兵庫県立大学）工学部 機械工学科 卒業　専攻は機械力学
1982年 4月　某 メーカ入社　機械設計、購買・管理を担当
2018年　　　社会保険労務士試験合格
2019年　　　社会保険労務士　登録（兵庫県　神戸西支部会員）
2020年 1月　社会保険労務士事務所　開業

【国語と数学】
　高校時代に数学を教えて頂いた先生の影響で、数学大好き人間になりましたが、次第に国語の重要性を思い知らされるようになりました。読解力、語彙力、作文力全てに欠けていました。特に文章を書く力は極めて大切であり、長い間劣等感に苛まれました。社会人になってからは、できる限り多くの本を読むことを心掛けて、自分なりに訓練を続けました結果、ほぼ人並みの文章力は身に付けられたと思います。
　こういった経験から思うこと ･･･ 数学を通して学ぶことは、『論理的思考力』であって、これは非常に大切な能力であると思います。国語力というのも最終的にはこの『論理的思考力』な訳です。国語も数学も結局は一つのところで繋がっているのです。

【社会保険労務士に･･･なぜ❓】
　設計課長時代に部下の一人が心の病で休職し、そのまま1年ほど経過して退職しました。何もできない自分が情けなく思えましたし、廻りの対応にも大いに疑問を感じました。それが一つのきっかけになったのは確かです。50歳直前に単身赴任することとなり、赴任先ワンルームでは、もっぱら読書と自己啓発、それにほんの少しのお酒。
　実用数学技能検定 準1級は52歳で取得しました。その後しばらくしてから社会保険労務士の資格取得に向けた勉強を始めて、専門学校にも通い、58歳で合格。60歳からの開業に間に合いました。これからも人間力の向上に努め、人の心の痛みがわかる社会保険労務士になります。現場力、総合力を高めていくお手伝いをさせて頂ければと思いますので、宜しくお願いいたします。

【趣味】
　中学、高校は水泳部に所属し、中学3年生の時には神戸市中学校総合体育大会の水泳大会で、200m個人メドレー3位入賞を果たしました。
　大学では、一転して冬のスポーツ　スキー部に所属。寝台列車での移動も楽しみの一つでした。
　35歳の時、阪神淡路大震災で自宅が一部損壊。親の住んでいた実家は全壊でした。その後13年間書道教室に通い、漢字、かな、臨書の3部門で5段を取得して教授の免許状をいただきました。『全く同じ <線> は二度と書けない。』というところが、妙に気に入りました。墨の香りが大好きで、今でもちょくちょく筆を持つことを楽しみにしています。ブログに作品を掲載していきたいと考えています。